みなさんこんにちは!たいさです。
ブログ書くときに「こんな感じでええんか?」と不安になることはありませんか?
書いてる最中はめっちゃイイ感じなのに、あとで読み返すと「なんじゃこれ!?」ってなるのはブロガーあるある。
ブログは書いてすぐ完璧にできるわけではなく、リライトを繰り返して記事の完成度を上げていくものです。
とはいえ、できれば一発目からいい感じの魅力的なブログを書きたいですよね。
そこで、今回はブログ初心者でもイイ感じにスラスラブログが書けるようなコツを25個紹介します。(多い!!!)
何十冊か読んだブログ本や文章術の本、ブログ関連記事、SEOプロからもらったアドバイスをもとにギュッと大事なポイントだけ厳選しました。
基本のコツさえ押さえれば誰でも簡単にイイ感じの記事が書けますよ。
ブログ初心者さんはもちろん、記事執筆に行き詰まったブロガーさんの復習になるように書いていくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ブログの基本的な構成
ブログ記事は以下のような構成になっています。
- 読者に興味を持ってもらえる:タイトル
- 読者がパッと見て魅力的に感じる:アイキャッチ画像
- 読者が読み進めたいと思ってもらえる:リード文
- 読者が見ただけで内容がわかる:見出し
- 読者がストレスなく読み進められる:本文
- 読者が記事内容を理解しやすくなる:まとめ
ブログで一番大事なのは「読者目線!!!」
どんな記事でも読者が「読みたい!」「役に立つ!」「おもしろい!」と思える記事を書くのが超重要です。
読者置いてけぼりの記事は読まれません
読者目線を意識したブログの書き方のコツを以下の順に5つずつ紹介します。
- 記事タイトル
- リード文
- 見出し
- 本文
- まとめ
「苦手だな…」と思う部分だけでもいいので参考にしてみてくださいね。
アイキャッチ画像の作り方はこちらを参考にしてください〜。
ブログの書き方|記事タイトルのコツ5選
記事タイトルを魅力的に見せるコツは以下のとおりです。
- 検索されたいキーワードを入れる
- タイトルを見ただけで記事内容がわかる
- 数字を入れる
- 【】!?など記号を入れる
- タイトルは32文字前後
検索されたいキーワードを入れる
ブログのタイトルには検索されたいキーワードを入れましょう。
キーワードを入れないと、せっかく記事を書いても読者に見つけてもらえません。
「ブログ 書き方」で読者に検索してもらいたいなら「ブログ 書き方」をタイトルに入れるのは必須!
キーワードはできるだけ左側(文の最初の方)に入れましょう。読者が知りたいキーワードが目に入りやすくなります。
◯ 初心者向け!ブログの書き方25のコツ【誰でも魅力的な記事が書ける簡単な方法】
× 初心者向けに誰でも魅力的な記事が書ける簡単な方法を紹介!ブログの書き方25のコツ
タイトルに入れるキーワード選定のコツは以下の記事で解説しているので参考にしてみてくださいね。
KW選定ってほんまに大事!適当にタイトルをつけるのだけはやめとこ!!!!!!
タイトルを見ただけで記事内容がわかる
タイトルを見ただけで「悩みが解決できそう!」と思ってもらえるようなわかりやすいタイトルをつけてください。例えば以下の2つのタイトルを見比べてみましょう。
◯【ブログの書き方】初心者でもプロっぽい記事が書ける25のコツ!
×ブログの書き方で知っておいた方がいいことを教えます
かなり極端な例ですが、下のタイトルだと「ブログの書き方について書いてんだなー」程度にしか伝わりません。
上のタイトルの方が「プロっぽい記事が書けるようになるかも!」と読者に興味を持ってもらえやすくなります。
あと記事内容とタイトルは一緒にしましょう。
コツ25個って書いてるのに、実際には100個くらいコツがあったら読者に「なんか違う!」と離脱されてしまいます。
タイトル詐欺にならないように!
数字を入れる
タイトルに数字を入れると魅力的になります。人は文章に数字が入るとより具体的に感じられて説得力が増すからです。
あと、読者が記事を読む前に情報量を想定できるので、安心して読み進められる効果もあります。
数字は偶数よりも奇数の方がいいみたいですよー。「3選」とか「7つの法則」とか。
【】!?など記号を入れる
目を引くタイトルにするなら記号も入れてみましょう。検索結果の中で【】!?などの記号が入っていると他の記事より目立ってクリックされやすくなります。
【】、!、?、|、・、&など
★☆♡♪などは逆に目立ちすぎて好みが分かれるので控えた方が無難です
タイトルは32文字前後
タイトルは32文字前後が基本!Google検索で表示される文字数は30文字くらいだからです。
長くても40文字以内には抑えましょう。後半の文字が切れても伝わるようなタイトルを意識してみてください。
だからといって、文字数が少なすぎるのはもったいない!
魅力的なタイトルに仕上げるために狙ってるキーワードに関連するワードを盛り込みましょう。
ブログの書き方|リード文のコツ5選
リード文を書くコツ…というか読み進めてもらいやすい型を紹介します。
以下の型に沿って書くと本文を「読みたい!」って思ってもらえるようなリード文が書けます。
- 読者の悩みを代弁する
- 悩みを解決できることを宣言する
- 悩みが解決できる理由や根拠
- 読んだあとの未来をイメージさせる
- 本文を読んでもらうようにプッシュする
読者の悩みを代弁する
最初は想定している読者の悩みを代弁して「そうなんだよ!」と共感してもらえるような文を書きます。
ブログ書くときに「こんな感じでええんか?」と不安になることはありませんか?
読者の悩みに寄り添った文を最初に持ってくることで「これは私のための記事だ!」と記事を読み進めてもらいやすくなります。
読者の悩みを代弁するためには、読んでもらいたいターゲットを明確にするのがポイント!
今回の場合は「ブログがうまく書けなくて悩んでいる初心者」です。
なので、この記事はプロのブロガーや文章書くのが得意な人には刺さりません。
記事を書き始める前に「誰に対して書いたのか」を明確にしておきましょう。
悩みを解決できることを宣言する
「記事を読めば悩み解決できますよー」ってことを宣言しましょう。
読者は自分にとってなんのメリットもないものは読み進められません。この記事では、ブログがうまく書けない読者に対して以下の解決策を宣言してます。
そこで、今回はブログ初心者でもイイ感じにスラスラブログが書けるようなコツを25個紹介します。
読者にとって記事を読むメリットが大きければ多少文章が下手でも読み進めてもらえますよ。
悩みが解決できる理由や根拠
記事を読んで悩みが解決できる理由や根拠を示しましょう。理由や根拠を明示することで、記事の信頼性が上がります。
できるだけ「この人が言うなら信用できるかも」と思ってもらえるような実績を示しましょう。
何十冊か読んだブログ本や文章術の本、ブログ関連記事、SEOプロからもらったアドバイスをもとにギュッと大事なポイントだけ厳選しました。
この記事の場合は上記ですが、これだと理由と根拠としてちょっと物足りないです(笑)←
以下のような実績を提示すると信頼性がグンっと上がります。
- 3つのブログ運営で収益月6桁以上(合計月7桁以上)をキープ
- 数十人以上のブログコンサル実績
- 私のアドバイスでリアル友達が初月でブログ収益5桁達成
- Twitter総フォロワー数5万超え
実績とかなければ無理せず書かなくてOKです
読んだあとの未来をイメージさせる
記事を読んだあとに読者がどんなふうになるか未来をイメージさせましょう。
この記事の場合は以下のような感じです。
基本のコツさえ押さえれば誰でも簡単にイイ感じの記事が書けますよ。
記事を読んだあとにどうなるか良いイメージが持てれば、読者の「本文が読みたい!」欲が刺激できます。
リード文は本文を読んでもらえるよう誘導するためのもの!記事を読むメリットをゴリゴリに伝えましょう!
本文を読んでもらうようにプッシュする
最後に本文を読んでもらえるように背中を押しましょう。この記事の場合は以下の部分です。
ブログ初心者さんはもちろん、記事執筆に行き詰まったブロガーさんの復習になるように書いていくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後のプッシュは読者の「潜在ニーズ」を刺激してあげるのがおすすめ。
ブログの書き方が知りたい読者は、潜在ニーズとして以下のようなことを心の奥で思っている可能性があります。
- もっとイイ感じの文章が書きたい
- ブログ書きたいけど行き詰まっている
- 簡単に記事をスラスラ書ける方法を知りたい
読者自身が気づいていないニーズを代弁してあげれば「確かに!私もこうなりたい!」となって、読み進めたくなります。
潜在ニーズはキーワードに対して「なんで?」を繰り返すと見えてきますよ。
顕在ニーズ:ブログの書き方が知りたい
↓
なんで?
↓
ブログがうまく書けないから
↓
なんで?
↓
うまく書けなくて行き詰まっているから
↓
なんで?
↓
上手にイイ感じに書けるようになりたいから
ブログの書き方|見出しのコツ5選
見出しは本文書き始める前に最初に決めましょう。
本文書きながら見出しを決めると、記事内容がブレたり、見出しごとの分量がアンバランスになったりします。
見出しをイイ感じに仕上げるコツは以下のとおりです。
- 検索されたいキーワードを入れる
- 20文字以内でシンプルにまとめる
- 目次を見ただけでどんな内容かわかる
- H2→H3→H4の順に書く
- H3・H4はH2に関連する内容を書く
検索されたいキーワードを入れる
キーワードはタイトルだけじゃなく見出しにも入れるのが重要!見出しにキーワードを入れるのもSEO対策の一つです。
ただし、キーワードを入れすぎて不自然な感じにならないよう注意してくださいね。
20文字以内でシンプルにまとめる
見出しの文字数は20文字前後でまとめましょう。あまりにも長い見出しだと、読みにくくなります。
見出しが長すぎると目次が長文になっちゃうので注意しましょう。
目次を見ただけでどんな内容かわかる
見出しは目次を見ただけでどんな内容かだいたいわかるものがGOOD!読者は時間がなくて早く答えが知りたいからです。
目次を見て「自分が知りたい内容が書かれているか」を結構チェックしてます。
読者は基本読み飛ばします。読み飛ばしても内容がわかるような見出しづくりをしましょう!
H2→H3→H4の順に書く
見出しタグ(H1、H2など)は数字の小さい方から使用するのがルールです。H2を使わずにいきなりH4を使ってルール違反をするとSEOではマイナス。
記事内(本文)の中でH1を使うことはありません。H1はタイトルで使います。
文字が大きくなるから、デザインがイイ感じだからという理由で見出しタグを装飾がわりに使わないように!
H3・H4はH2に関連する内容を書く
H2の中にあるH3・H4は一つのグループです。グループ内の見出しの内容には関連するものを書きましょう。
例えば、H2は「ブログの書き方」なのにH3「無料ブログと有料ブログの違い」H4「おすすめブログ本」とかだったりすると、内容がズレてます。
見出しタグは多くてもH4までを使うことがほとんど。
H5やH6以降を使っちゃいけないルールはないんですが、一つの見出しグループが不自然に長すぎてしまいます。
見出しがH4より多くなりそうだったら、見出しを分割できないか考えてみましょう。
ブログの書き方|見出しのコツ5選
文章が苦手な方でも書きやすくなる本文を書くコツは以下のとおりです。
- PREP法を意識して書く
- 文章だけじゃなく箇条書きを使う
- 1文は短く。長くても60文字以内
- 「こそあど言葉」を控える
- 語尾を連続させない
PREP法を意識して書く
「文章書くの苦手〜!!!」って方でもPREP法を意識して書けば、最後まで読んでもらえる記事になります。PREP法は、最初に記事の結論がわかるからです。
最後まで読まないと何を言いたいかわからない記事では、読者はイライラして離脱しちゃいます。
読者は基本、時間がなくて文章をなるべく読みたくないので、興味がないものは無料でも読みません。
最後まで興味を持って読者に読んでもらいたいなら、PREP法を意識して書いていきましょう。
- P:結論
- 伝わりやすい文章を書くならPREP法を利用しましょう。
- R:理由
- PREP法を利用すれば、読者がストレスなく納得しやすい文章が書けるからです。
- E:具体例
- 映画や小説のような「起承転結」の結末がわからないストーリーでは、答えを早く知りたい読者にはストレスになります。
- P:結論
- 文章が苦手な人こそ基本的な文章の型「PREP法」で記事を書きましょう。
やっぱり基本の型が大事。PREP法が難しければ「結論→理由」だけでも意識して書いてみましょう。
文章だけじゃなく箇条書きを使う
本文は文章だけじゃなく、適度に箇条書きも使いましょう。
文字だらけのブログは基本、読まれません!読者は文字をなるべく読みたくないんです!
箇条書きを使えば目を引きやすく、大事なポイントがわかりやすくなります。
以下が文章だけと箇条書きとの違いです。
ブログは記事タイトルとアイキャッチ画像と見出し、本文、あとはまとめで構成されています。
ブログの構成は以下のとおりです。
・記事タイトル
・アイキャッチ画像
・見出し
・本文
・まとめ
箇条書きの方が大事なポイントをスッキリ見せられます。
ただし、箇条書きの文字数は短めに。
ひとつひとつを長文で書いちゃうと、逆に見にくくなります。
1文は短く。長くても60文字以内
ひとつの文は短めに、長くても60文字以内を心がけましょう。
文章が長すぎると、読みにくくなります。
60文字以上になりそうだったら、いさぎよくブった斬ってください。
今日は雨が降ると思ったので傘を持ってきたのですが、結局雨が降らなかったので、荷物になっただけだなと残念に思いましたが、久しぶりに雨が降らなかったので嬉しかったです。
今日は雨が降ると思ったので、傘を持ってきました。しかし、結局雨が降らなかったので、荷物になっただけだなと残念に思いました。ただ、久しぶりに雨が降らなかったので嬉しかったです。
「〜が、」を使うと長文になりがちなので要注意
「こそあど言葉」を控える
ブログ記事ではなるべく「こそあど言葉」を使わないようにしましょう。
ブログは基本読み飛ばされるものなので、本文の途中で「それが大切です」と書いてあっても「それって何?」となります。
こそあど言葉をなるべく使わないことで文章を途中で読んだ人も以下が理解しやすくなります。
- 主語は何か
- 何について話しているのか
指示代名詞を減らすと、Googleなどの検索エンジンも内容を理解しやすくなるので、SEO的にもGOODです。
語尾を連続させない
「です」「ます」など文章の語尾を2回以上連続させないようにしましょう。同じ語尾が続くとめっちゃ幼稚な文章になります。
今日はブログの書き方を紹介します。ブログはコツをつかめば初心者でも簡単にイイ感じの記事が書けます。基本的なコツに沿って書くことで、今よりも書くスピードがアップします。
今日はブログの書き方を紹介します。ブログはコツをつかめば初心者でも簡単にイイ感じの記事を書けますよ。基本的なコツに沿って書いて、今よりも書くスピードをアップさせましょう。
語尾は意識しないと連続しがち。
自分が書いた記事を読み直すときは、語尾が連続していないかもチェックしてみてください。
ブログの書き方|まとめのコツ5選
ブログのまとめを書くときのコツは以下のとおりです。
- 記事内容を箇条書きにまとめる
- 短めの文章でまとめる
- 追加情報を提供する
- 感情を伝える
- 次のアクションをプッシュする
記事内容を箇条書きにまとめる
まとめには記事内容の要点を箇条書きにしましょう。
箇条書にまとめることで、記事内容の再確認や思考を整理しやすくなります。
まとめを見るだけで、記事内容が把握できるので読者の満足度もアップしますよ。
箇条書きに記事内リンクを使うと、内容を振り返りやすくなります。
短めの文章でまとめる
まとめ部分は短めの文章にしましょう。
記事の最後の最後で長文が続くと、読者のストレスになります。まとめの文章の長さの目安は10〜15行程度です。
まとめはサクッと読めて記事の内容が把握できるものが良き。
追加情報を提供する
まとめには追加で有益な情報を付け加えましょう。
記事内容をそのまま「まとめただけ」では、読者にとってプラスになりません。
記事内では解説できなかった不足した情報などをまとめに付け加えましょう。
追加情報は「ちょっと添えるだけ」程度のプラスでOK。
感情を伝える
まとめに感情を盛り込みましょう。
個人ブログの強みは「読者との距離感」だからです。
感情を込めることで、読者が親近感を持ち「この人のブログもっと読みたい」「この人から商品を買いたい」と思ってもらいやすくなります。
吹き出しを使うと感情が伝わりやすいですよ
次のアクションをプッシュする
まとめで次のアクションへと読者の背中を押しましょう。
次の行動を促せば、読者の満足度が上がって、商品購入などへの後押しもできます。
次のアクションは主に以下の3つです。
- 商品購入へのアクション
- SNSやメルマガなどへのフォローや登録
- 別記事(内部リンク)への誘導
読者に最終的にどうしてほしいか考えて、まとめを書きましょう。
まとめ:ブログは基本の書き方を押さえれば魅力的になる!
今回は、ブログの書き方のコツについてバババっと紹介しました。
全部完璧にマスターする必要はないので、取り入れやすいところから意識してみてください。
25個も書き方のコツをお伝えしたんですが、手っ取り早くブログの書き方をマスターする方法はたった2つ!
- トップブロガーのブログを繰り返し熟読する
- トップブロガーのブログの書き方を真似する
トップブロガーは「こんなブログ書きたいな」と憧れているブロガーさんでもOK。
稼いでるブログを熟読すると「ここ読みやすいな」とか「こんな誘導方法があるんだ!」とかめっちゃ勉強になります。
記事の内容を丸パクリはNGですが、文章表現とか装飾方法などの読者への見せ方はどんどん吸収しましょう。
ブログを書くのに行き詰まっていたり、自分のやり方で稼げるのかが不安だったりする人は私のコンサルを受けてみてください。
ブログ初心者向けの一般的なアドバイスじゃなく、一人一人の悩みや目標に合わせた稼ぐためのノウハウを存分にお伝えします。
自分で言うのもなんですが、稼ぐ戦略を考えたり、アドバイスするのが得意だったりします。
「コンサルってどんなことするん?」って方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
今回紹介したコツをひとつだけでも意識して、読者に役立つ「最後まで読まれる記事」を爆誕させてください〜。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
お金に関する知識やSNS、ブログ発信についても書いてるので、ぜひ他の記事も読んでいってくださいね!