みなさんこんにちは!たいさです。
ブログをいざ書こうとしても「何について書こう…」と悩むことはありませんか?
記事の内容を決めるのに必要なのが「キーワード選定」です。
とはいっても、私のブログ集客はSNSメインなので、キーワード選定は「読者さんは何が知りたいかな」って考えて決めることが多いです。
しかし、SEO集客する場合はしっかりキーワード選定する必要があります。
調べたいキーワードで検索したときに1番最初の方に自分のサイトが来ると、たくさんの方に記事を見てもらいやすくなります。
普段はSNS集客メインですが、6桁以上稼ぐブログを複数運営をしている私なりにキーワード選定のコツをまとめてみました。
「キーワード選定とかよくわからん」という初心者さん向けに具体的なステップに分けて解説しているので、最後まで読んでみてくださいね。
そもそもキーワード選定ってなに?やる意味は?
キーワード選定とは、ブログ記事のテーマである「キーワード」を決めること。
読者は自分が知りたいキーワードを検索して、検索結果の中でヒットした記事へアクセスします。
そもそも、キーワード選定をやる意味とは「読者が読みたい記事を書くため」です。
読者は何かを調べたいときに検索をするので、キーワードには読者のニーズが隠れています。ニーズがない記事は読まれません!
稼ぐためにブログを書くなら需要のある記事を書かなければなりません。
読者のニーズを無視して好きなことばっかり書いていると、ただの日記ブログになってしまいます。
もちろん、自分が好きなこと・興味があることを書くのは大切です。でも「読まれる記事」を書くには、読者が「知りたい!」と思える記事を書く必要があります。
キーワード選定のコツ【ブログ初心者向け5ステップ】
ここからは、具体的なキーワード選定の手順を紹介します。
初心者さんは、以下の5つの手順でキーワード選定してみましょう。
- メインキーワードを決める
- サジェスト・関連キーワードを見る
- 検索ボリュームを見る
- 読者のニーズを考える
- 競合調査をする
STEP1:メインキーワードを決める
まずは、メインキーワードを決めましょう。
例えば「お金 稼ぎ方 在宅」というキーワードならメインキーワードは「お金 稼ぎ方」サブキーワードは「在宅」になります。
メインキーワードを決めるときは「ブログにこんな記事あったらいいな」とぼんやり決める感じでOKです。
最初は難しく考えすぎず「こんな記事必要だなー」「読者はこんなことに興味あるかなー」くらいの気持ちで決めていきましょう。
STEP2:サジェスト・関連キーワードを見る
メインキーワードを決めたらサブのキーワードを決めていきます。
サブキーワードを決めないと、具体的にどんな記事を書けばいいのか軸がブレるからです。
例えば、メインキーワードが同じ「お金」でも「お金 稼ぎ方」と「お金 借りる」では、書くべき記事の内容は違ってきます。
サブのキーワードを決めるために「サジェストキーワード」と「関連キーワード」を見ていきましょう。
サジェストキーワードを見るだけで「みんなこんなこと考えてるんだ」っていうのがわかってきます。
なぜ「サジェストキーワード」と「関連キーワード」を見るかというと「みんなが検索している・需要がある」キーワードだからです。
需要のあるキーワードで、検索上位に自分の記事が表示されれば、たくさんの方に読んでもらいやすくなります。
細かくキーワードを見ていきたいなら「ラッコキーワード」を利用するのもおすすめです。
サジェストキーワードをズラッと一覧で表示してくれます。
ラッコキーワードはめっちゃ便利ですが、基本無料です。SEO集客するなら必須ツールですよ。
STEP3:検索ボリュームを見る
キーワードが決まったら検索ボリュームを見ていきましょう。
検索ボリュームを見ることで、キーワードがどれくらい需要があるかわかります。
検索ボリュームを調べるには「キーワードプランナー」を使いましょう。
キーワードプランナーとは「Google広告」というツールの一部機能で、ざっくりとしたキーワードの検索される回数を見ることができます。
広告費を支払えば、詳しい検索ボリュームを見れますが、ざっくりとした検索回数だけ見られればOK。無料範囲で使って問題ありません。
「検索ボリューム見てもどれくらいがいいのかわかんない…」と思うので、目安としては以下のとおりです。
- 100未満:需要なくても収益につながりそうなら書くべき
- 100以上〜1,000未満:上位表示狙えそう!
- 1,000以上〜:1記事で上位表示は難しい
狙い目は「100以上〜1,000未満」くらいと言われています。
検索ボリューム1,000以上は上位表示が難しいです。
検索ボリュームが多いということは、需要が高いキーワードなので企業など激強の競合サイトが上位表示を狙っています。
需要が高いキーワードで上位表示を目指すには、複数の関連する記事を書いて内部リンクで上位表示させたい記事につなげて誘導すると読んでもらえやすくなりますよ。
ただ、ぶっちゃけ検索ボリュームは参考程度に見るだけでOKです。
検索ボリュームが0でも1,000以上でも「ブログに必要だな」「読者のためになるな」と感じたら書いちゃってください。
検索ボリュームを見ておけば上位表示しやすいキーワードか把握することができます。
STEP4:読者のニーズを考える
キーワードに対する読者のニーズを考えてみましょう。
どういうことかっていうと「どんな悩み(解決したいこと)があって、このキーワードで検索したのか」ってことです。
読者の「検索意図」をしっかり考えることで「読んでもらえる記事」が書けます。
検索意図を理解してないと、読者に「そういうことじゃないんだよなー」と期待はずれの記事になってしまい離脱されちゃいます。
検索意図を正しく把握することは超重要です。キーワードの検索意図を知るには上位表示の記事を見るのがおすすめ。
なぜなら、上位表示された記事はGoogleなどの検索エンジンが「このキーワードの答えはこれだ!」と判断したものだからです。
上位表示されている記事を10記事くらい見ていけば検索意図が見えてきます。
もちろん、上位表示の記事を丸パクリして記事書くのはNGですよ。
あと、サジェストキーワード見るだけでも、なんとなく検索意図がわかってきます。
上位記事やサジェストキーワード見て、需要がある記事を書いていきましょう。
STEP5:競合調査をする
キーワード選定を行うとき、競合調査も行います。
例えば、国の行政や病院、大企業だと勝ち目はありません。なぜなら、信頼性や知名度、資金力が強すぎて私たちのような個人ブロガーでは太刀打ちできないからです。
競合が激つよの場合は上位表示をあきらめるか、狙うキーワードを変えるか、集客方法を変えるかしましょう。
逆に以下のようなサイトが上位表示されてたら勝ち目があります。
- 情報が古い記事
- Yahoo!知恵袋
- アメブロなどの無料ブログ
- 読みにくく質が低い記事
めちゃくちゃ需要ありそうなキーワードなのに、上位記事が勝てそうなサイトならラッキーです。質がいい記事をぶちかましましょう。
4つの検索意図【Know・Do・Go・Buy】
キーワード選定をするときに読者の検索意図を考えるのは超重要。
検索意図を考えずに記事を書くと「期待はずれの記事」が爆誕します。
検索意図は以下の4つに分類できます。
- Know:知りたい「いちご とは」
- Do:やりたい「いちご 切り方」
- Go:行きたい「いちご 狩り」
- Buy:買いたい「いちご 最安値」
ただし、キーワードを明確に4つのクエリに分けなくても大丈夫です。検索意図を考えるために、参考程度に覚えておきましょう。
ちなみに、キーワードが「Buyクエリ」なら購買意欲高めです。旅行系のブログを書いてる人なら「Goクエリ」だと成約率が高くなります。
まとめ
今回は、キーワード選定の具体的な手順を書いてみました。
- メインキーワードを決める
- サジェスト・関連キーワードを見る
- 検索ボリュームを見る
- 読者のニーズを考える
- 競合調査をする
私はSNSメインで集客してますが、SEOで集客するときはこんな感じでキーワード選定してます。
「キーワード選定むっっっっっず!!!!」って立ち止まるくらいなら、難しく考えずになんとなくでやってみる感じで大丈夫です。
大事なのは「読者のためになる質の高い記事」をどんどん書いていくことです。
「どんな記事書いたらええねん…」と方向性に悩んだら、ぜひ私のコンサルを受けてみてください。
私のコンサルを受けると案件調査や記事案作成など、ブログのめんどくさいとこをサクッとたいさにやってもらえます。
収益6桁以上を稼ぎ続けているブログを3つも生み出した、たいさのノウハウをギュッと凝縮してお伝えするので、興味ある方はぜひ。
それでは、今回はここまで読んでいただき本当にありがとうございました!
他にもこのブログではお金に関する知識や、SNSやブログ発信について記事を書いていっています。
ぜひ他の記事も読んでいってくださいね!