みなさんこんにちは、たいさです。
今回はブログ相談室ということで、初心者ブロガーさんによくあるお悩みについて回答していきます!
今回は「雑記ブログ」で稼ぎたい!
という方からのご相談になります。
私の独断と偏見でアドバイスをしていくので「ふ〜〜〜ん」といった感じでゆるい気持ちで見ていってくださいね。
相談内容
女性向けの雑記ブログで収益化をしたいと考えています。
ブログは初めての副業で、正直いってブログ作成などにあまり自信はありませんが可能でしょうか?
私は40代の女性で、今はパートとして働いており、子育てのことや、日々の生活のことなどが書けるかなと思っています。あとは、リベ大で学んだお金のことなど。
いずれは特化ブログにしたいと考えていますが、最初から特化ブログの方がいいですか?
今回はご相談をありがとうございます!
- 自身でブログの作成ができるのか
- 雑記ブログではなく最初から特化ブログの方がいいのか
といったところでお悩みなのかなと^^
今回は、そんなお悩みにお答えしつつ雑記ブログでどうやって稼ぐといいのかという事を1つの記事としてまとめて書いていきます。
雑記ブログで稼いでみたい!はじめてのブログ運用だけど大丈夫かな?という人はぜひアドバイスを最後まで読んでいってみてください!
たいさからのアドバイス
まず、最初にブログの作成方法ですが、YOUTUBEで「ブログ作成方法」と調べてみましょう。
そして、1つ動画を見て「は?」とチンプンカンプンだったor自分にできる気がしなさそうであれば、人に頼むのが吉です。
私も、最初のブログ(大佐ゆるダイエットブログ)は自分で作成しましたが、それ以外は全て他の人に頼んで作成してもらっています。
ここで自分で頑張って作るんや…!!!!と頑張りすぎたせいで、消えて行った初心者さんの数知れず…
ブログを作成するのに時間がかかりすぎるよりかは、インプットの時間を増やしたり、実際に記事を書く時間に割く方が個人的にはいいのではないかなと思います。
ブログは自分で作成すべきか否か問題の答えは「できそうならやってみて、無理ならやらなくていい」というのが私の自論。ここからは本題である「雑記ブログで稼ぐためには?」というテーマで書いていこうと思います。
①カテゴリー分けは、収益化目的とライティング力UP目的に分ける
まず、雑記ブログとなると「え〜〜〜〜い!なんでも書いていいんだよね!オラァ!!!!好きなように書いちまえ!!!!」という方が多いですが、いくら雑記といえどなんでもかんでも書くのはよくありません。
だいたいざっくりで大丈夫なので、4つくらいのカテゴリーを自分の中で決めておくのがおすすめです。
雑記ブロガーさんでよくあるのは「なんかこれ、日記だけしか書いてなくない?収益化できる未来なくない?」と30記事程度書いたところで気づく。ということ。
これを防ぐためにも「収益化目的カテゴリーとライティング力UP目的カテゴリーの2つを作成する」というたいさ式カテゴリー分け(※勝手に命名)を参考にカテゴリー分けをしてみてください。
収益化目的カテゴリー
収益化目的カテゴリーとは、名前の通り収益化を目指す記事をカテゴライズするカテゴリーになります。
- おすすめグッズ紹介
- 使ってよかったもの
- 商品レビュー
など、ASPでの商品紹介や、Amazon楽天の物販などをメインに書いた記事ばかり集めていくカテゴリーになります。
このブログで言うと、
↑上記の記事が、ASPでの商品紹介収益化記事にあたります。
↑こちらの記事が、物販メインの収益化記事になります。(ちなみに物販をする人は、Rinkerというプラグインを導入するのがおすすめ)
自分のおすすめのものを紹介する記事!雑記ブログでは、こういったおすすめ品紹介が収益化のメインになっていきます。
ちなみに、こういった商品紹介記事がなく雑記ブログで収益化をすることはできません。なので、収益化目的のカテゴリーはしっかり作るようにしておきましょう。
カテゴリーという「ハコ」を先に作っておく事で「そうだ!商品紹介の記事を書かなきゃ…」と自分自身の意識付けにもつながります。
ライティング力UP目的カテゴリー
ライティング力UP目的カテゴリーでは、収益化を目的にするのではなく「自身のライティング力UP」を目的にするカテゴリーです。
- 日々の日記
- 最近のこと
- 自分の育児について
- お金のこと
- 雑記
などのカテゴリー名をつけるといいです。
こういった雑記的な内容のカテゴリーは、読者の方に「自身を知ってもらう、ファンになってもらう」という意味のカテゴリーではありますが
そうすると「う〜〜〜んなんでも書いちゃっていっか!!!!!!」となりがちなので、あくまで「自分はライティング力UPのために雑記の記事を書いているんだ」と意識付けするためにもライティング力UPカテゴリーと名付けることとします。
ブログでは、雑記といえどライティング力を磨かなければ多くの人が読んでくれる魅力的なブログになることはありません。
後述しますが、ブロガーさんが一番手っ取り早く稼ぐのは、自身のブログの記事をぼちぼち増やしつつもWEBライティングのお仕事をドンドコ受注していくことだったりします。
chatGPTうんぬんがどうやらこうやら言われていて、WEBライターの仕事がなくなるのでは?なんて思っている人でも大丈夫!日本語が存在し続ける限りは「書く仕事」は続くって!ほら!清少納言も紫式部もいったらライターみたいなもんじゃん!!!!(暴論)
とにかく、雑記ブログといえども
ライティング力UPカテゴリーでは「この記事では一体なにを伝えたいのか」「読者さんにどんな気持ちになってほしいのか」という事をしっかり考えた上で記事を書いていきましょう。
②誰をターゲットにするかをしっかり考える
カテゴリー分けについてここまで長々と書いてきましたが、ここからはターゲット層の話になります。
ターゲット層については、前回のブログ相談室でも書きましたが大事な事なので何回でも書きます。
雑記ブログで誰をターゲットにするか悩む時は、自分に似た人にする
ターゲットを決める。そうは言われても、雑記ブログだとどんな人に向けて書いたらいいか迷子になりがち。
そんな時は、自分に似た人をターゲットにしましょう。自分に似た人なら、ターゲットが一体何に悩んでいるか・どんな情報を知りたいと思っているかが手に取るようにわかるはず!!!!!
- 年代
- 収入はどれくらいか、自由に使えるお金はどれくらいか
- 何を大切にしているか
- どんな価値観の人間なのか
- どんなことに悩んでいるのか→どうすれば解決できるか
- どんなサービスなら利用したいか
といったことを、まず自問自答して紙にでも書き出してみましょう。
そして、その紙を見つつまずは「自分に似た人」に向けてブログの記事を書いていくようにしましょう。
③特化ブログがいいか雑記ブログがいいか
そして、相談者さんの質問にもある「特化ブログがいいか、雑記ブログがいいか」問題。
これブログ初心者さんであれば一度は悩む内容なのでは。
よく初心者さんから「特化ブログなら稼げるんですよね?」「雑記ブログは稼げないので特化ブログにした方がいいですよね?」と質問を受けますが、
特化ブログにすれば絶対に稼げるようになるわけではないです。
稼げる確率が高まるってだけ!私も雑記ブログ・特化ブログを合計3つ運用していますが、収益状態は雑記でも特化でもそこまで変わりませんw
初心者さんに雑記ブログがおすすめな理由
初心者さんには、とにかく雑記ブログがおすすめです。
なぜかというと、
- ネタ切れしにくい
- 特化ブログほど、難易度が高くない
- 身近な内容でも書いていける
- 調べて書く記事が少なくてすむ
といった理由からです。特に調べて書く内容が少なくて済む。というのはとても大きなメリット。
リサーチをして、情報をまとめて取捨選択してまとめて書く…というのは本当に大変です。なので初心者さんのうちから特化ブログを選ぶ人の多くが1つの記事を書くのに時間がかかりすぎて挫折してしまいます。
じゃあ雑記ブログでどうやって稼ぐ?
とはいっても、雑記ブログが収益化しにくいのは本当のこと。
じゃあどう稼ぐの?と疑問の方。
WEBライター案件と組み合わせて稼ぐ。というのが正解です。
WEBライターは、自分が手を動かせば必ず収入が入ってきます。しかし特化ブログに最初から取り組んでいると記事を書くのにとても時間がかかっているためWEBライティングにまで時間を割くことができません。
しかし雑記ブロガーさんなら、できる。
自身の雑記ブログで、ライティング力を磨きつつ記事を書き続けストック収入を狙い。そしてWEBライター案件で、磨いたライティング力を使ってライティングをしフロー所得を得る。
これが一番の稼ぎ方です。
まとめ
今回は、雑記ブログを始めたいけれど
雑記ブログで稼げるか?特化ブログにした方がいいか?といった悩みを中心に回答をしていきました。
雑記ブログのみでも収益化は可能です。しかし、その場合にはカテゴリー分けをしっかりとして「どんなターゲットに向けて記事を書くのか」という事まで考えた上でブログを書いていくようにしましょう。
自身の雑記ブログで、ライティング力を磨きつつ記事を書き続けストック収入を狙い。そしてWEBライター案件で、磨いたライティング力を使ってライティングをしフロー所得を得る。といった稼ぎ方もできますので雑記ブログはおすすめです。
まー何より雑記ブログは書いていて楽しいよね。
今回の記事が、雑記ブログで迷える人の参考になったのであれば幸いです。
ブログに関する内容の記事を他にも書いているので、ぜひ他の記事も読んでいってみてくださいね!
それではここまで読んでいただきありがとうございました^^